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My blue sky prince...♡
第6章 共に生きる

「あっあっあっあっあぁっ…あぁ!ゆっ…許してぇえ」
もう、何度気絶したか分からない。
復活の早すぎる空とあたしでは体力が違いすぎて、あたしは空にされるままになるしかない。
それに…
「ゆ、…っはぁ!あぁっ、…っ!」
気が狂う位イかされてて、もう訳分かんなくなっちゃってる…
とりあえず分かる事は、今はもうとっくに朝で…いや朝じゃないかも。
きっとお昼位で、昨日の夜からずっと抱かれていて、
空は絶倫で、あたしは中イキしたのは初めてで、
あたしと空は、
…あたしと空は、きっと…
あと、途中から中出しされてる、って事に気付いた…
でも今更やめてなんて言える筈がない。
だって気持ちよすぎるんだもん…!
生まれてから今まで男の人の体は篤しか知らなくて、これから先もずっとそうだと思ってた。
だからエッチも、篤が与えてくれる快楽が全てで、それ以上の快楽なんてないと思ってた。
"それ以上"なんて言葉で終わらせられない。
気持ちよすぎておかしくなっちゃう…!
ていうかもうおかしくなっちゃってる!
篤とエッチしてて、篤が避妊具越しに精液を出す時…
あたしはいつも体の奥で何かがドクンッてなってて、それが"イく"って事なんだって思い込んでた。

