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ときめきに誘われて
第3章 夫が単身赴任中の秘なる楽しみ
男「唇を外して恵理の目を見つめ
『周りの人たちが見てるよ』」

私「『恥ずかしい』でも
カズさんの目を見つめる私」

男「俺の精子、意識してる?」

私「『うん』目が潤んできた」

男「今、心の中に御主人は居るかい?」

私「首を横に振る私。
『今はあなたしか見えない。
あなたの精子が私の中にいる。
身籠りたい気持ちで一杯』
涙が止めどなく流れ落ちる」

男「恵理をを優しく抱きしめる俺。
『俺の温もりが分かるかい?
俺の鼓動が聞こえるかい?』」

私「うん、温かい、うん、聞こえる」

本当に涙が出てきました。

自分でも不思議ですが
感情移入が物凄いです。
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