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第3章 夫が単身赴任中の秘なる楽しみ

男「本当に俺の子供を
産んでくれるかい？」

私「もちろんです。
こんなに愛しいあなたの
子供なんですから」

男「もし、今回、
妊娠していなかったとしても
妊娠するまで俺と子作りを
してくれよな！」

私「はい！」

不倫の二人が
愛し合っている二人が
先の見えない困難の地へ
一緒に行こうとしている
そんな気持になって本当に
号泣してしまいました。

男「抱擁を外して
恋人繋ぎで手を取って
クラゲの水槽の前へ行く。
恵理の肩を抱きしめて耳元で
『俺たち結婚はできないけど
心も体も1つだよ』」

私「はい、その通りです。
愛してます、カズさん」

男「御主人を大切にな」