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ときめきに誘われて
第3章 夫が単身赴任中の秘なる楽しみ

私「托卵?」
男「托卵ってカッコウが行う
子育ての方法だよ。
カッコウは他の種類の鳥、例えば
ムクドリの巣に卵を1つ産むんだよ。
その卵はムクドリの産んだ卵より
早く羽化するんだ。
羽化したカッコウのヒナは
ムクドリの卵を巣から蹴落として
自分だけになる。
親のムクドリはカッコウのヒナを
自分の子供と思って
餌を運び続けるんだ」
私「ムクドリは自分の子じゃないって
わからないの~?」
男「自分が作った巣の中にいるヒナだから
自分の子供と思ってるんだろうね」
私「何だか悲しいね」
男「恵理って37歳なの?
俺より2つお姉さんなんだー」
男「托卵ってカッコウが行う
子育ての方法だよ。
カッコウは他の種類の鳥、例えば
ムクドリの巣に卵を1つ産むんだよ。
その卵はムクドリの産んだ卵より
早く羽化するんだ。
羽化したカッコウのヒナは
ムクドリの卵を巣から蹴落として
自分だけになる。
親のムクドリはカッコウのヒナを
自分の子供と思って
餌を運び続けるんだ」
私「ムクドリは自分の子じゃないって
わからないの~?」
男「自分が作った巣の中にいるヒナだから
自分の子供と思ってるんだろうね」
私「何だか悲しいね」
男「恵理って37歳なの?
俺より2つお姉さんなんだー」

