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らぶあど encore!
第8章 ライヴ=人生?③

波のように襲う快感は次第に大きくなり続け、決して引く事はなく祐樹を昂らせる。
「く……っ」
堪らずほなみをベッドへ沈めると、ワンピースのファスナーを一気に降ろしてスルリと足首から抜き取る。
「西くん……」
うっとりと、漂う様な色をその瞳に浮かべたほなみは腕を差し出して来る。
祐樹はもう、ほなみを愛する事しか頭に無かった。
ゆっくりと自らもベッドへ上がると、その手に柔らかく口づける。
「ごめんね……やっぱり俺……
我慢出来ない……」
ほなみが微笑むと、その目尻から涙が流れた。
「きて……」
その小さい声が合図になり、祐樹は覆い被さり、ほなみが身に付けている物を性急な手付きで剥ぎ取る。

