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らぶあど encore!
第1章 君の愛は甘い毒
「ん……」
ほなみは小さく吐息を漏らして祐樹のなすがままになる。
つい今しがた見せた一瞬の頑なさは消え、甘く身体を蕩けさせ、祐樹の背中に腕を回し――
その仕草に又、祐樹の欲望が目覚めていく。
ほなみが安定期に入ってから、ほぼ毎日身体を重ねて居るが、二度抱く事は避けていた。
安定期とはいえ、今は普通の身体では無いのだ。
(欲望に任せ、ほなみに無理をさせてはいけない……)
理性で自分を押し止めようとしたか、今夜のほなみは様子が違った。
祐樹の背中に触れていた手をするりと猛りに伸ばして握ると上下に動かして挑発してきた。
「ほ、ほなみ」
戸惑って、その手を押し止めようとするが、強烈な快感に抗う事が出来ずに顔を歪め、夢中でほなみの柔らかい胸をまさぐった。
ほなみは小さく吐息を漏らして祐樹のなすがままになる。
つい今しがた見せた一瞬の頑なさは消え、甘く身体を蕩けさせ、祐樹の背中に腕を回し――
その仕草に又、祐樹の欲望が目覚めていく。
ほなみが安定期に入ってから、ほぼ毎日身体を重ねて居るが、二度抱く事は避けていた。
安定期とはいえ、今は普通の身体では無いのだ。
(欲望に任せ、ほなみに無理をさせてはいけない……)
理性で自分を押し止めようとしたか、今夜のほなみは様子が違った。
祐樹の背中に触れていた手をするりと猛りに伸ばして握ると上下に動かして挑発してきた。
「ほ、ほなみ」
戸惑って、その手を押し止めようとするが、強烈な快感に抗う事が出来ずに顔を歪め、夢中でほなみの柔らかい胸をまさぐった。