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らぶあど encore!
第30章 密約
舌を割り入れようとする彼に必死に対抗し唇を固く結ぶが、彼の長い指が双丘の突起を軽く摘まんだ瞬間、甘く身体が反応してしまった。
溜め息を漏らした隙に綾波の舌が侵入し、景子は再び巧みに責められる。
またアルコールを流し込まれている様に口の中が、喉の奥が、熱くなっていった。
腕で弱々しく胸を押すことしか出来ず、長い時間――何十秒か何分間か分からない程、咥内を犯される。
唇が離れると、カチャカチャとベルトを外す音が聞こえ、景子は目を見開いた。
聞き間違いではなかった。綾波が自分のベルトを外しているのだ。