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えっちな公民館
第9章 えっちなふたり、やくそく
公民館からは私が先に出た。おじさんは後片付けしてから出るよ、と言った。
えっちな雑誌、持って帰る?と聞かれたけど、本当にえっちしたあとだともうそんなに魅力的ではなかった。ほんの数時間前まではあんなに見たかったものなのに、不思議だった。
断ると、おじさんはにやっと笑って雑誌を貸本棚に戻した。
「またお嬢ちゃんみたいな子が来るかもしれないからね。…それと、今日の事はおじさんとお嬢ちゃんだけの秘密だよ」

言われて初めて、これはおじさんのしたことなんだとわかった。
他にもこうやって好奇心につられてやってきた女の子にえっちなことをしたんだろうか? 聞いてみたかったけどまた今度でいいか、と思ってやめた。

そう、私はまた、ここにこようと思っていた。


だけど、家に帰ってお風呂に入るとあそこから血が出て、あぁ初めてだったから…と思ったんだけどそれは一週間続いて、私はどうやら生理が来てしまって、あーあもう生セックスはできないんだ、とおもったらおじさんとのあのできごとも夢だったみたいな気がして、
なんだか興味が失せてしまってもう二度と公民館には行かない、と決めたのでした。

後に残ったのは生セックスをしたのはおじさんと私だけの秘密だよってことだけ。

それから、えっちな雑誌の切れ端に書かれたえっちなおじさんの電話番号だけ。

ムラムラする夜は、それをお守りみたいに持ってオナニーする私でした。


おわり
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