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叔父姪えっち
第6章 デート
「痛い?」
タケオくんが少し腰を引く。
ぬぷっと暖かい液体が零れる。
「んん、大丈夫」

ぬるぬると、肌の重なったところが滑る。わたし、濡れすぎ……。
じゅぶ、じゅぶ、とタケオくんが動くたびねっとりした音が響く。
「ああ、ンッ」
「ミキさんの気持ちいいとこ知りたい」

タケオくんはわたしの顔にかかった髪を優しくかきあげて覗きこんでくる。
わたしの表情を見ながら、イイところを探って腰を動かす。

ぐちゅぐちゅと、結合部分がはたしない音を出す。
「……っあぁ、やだぁ、きもち……」
「きもちいい? ここ?」

タケオくんは優しく、だけど容赦なくイイところを突いて、掻き回してくる。
見つめられながらゆっくり抜き差しされると、大事にされてる感じがして胸がきゅんとする。

「う、んっ、あんんっイイ、きもち……」
「あぁ、ミキさんの、すっげぇ締まる……」

甘く渦巻き続ける快感に、ぎゅっと目をつぶってタケオくんにしがみつく。
お互いの汗ばんだ肌がくっついて、擦れて、吐息が顔にかかると信じられないくらい熱い。
背中を撫でると汗の玉が浮いてるのがわかる。

触れあった箇所全部が気持ちいい。
綺麗に筋肉のついた肩、背中、腰にむけてくびれている。手で触るとゆるゆると動いてわたしに快感を送り込んでくる動きがわかる。

お互いの吐息と、突き入れられるリズム。背中を支えるタケオくんの手のひらの大きさや全身で抱き止めてくれる体の温度を感じて、じんわり涙が滲む。

ぎゅぅっと勝手に締まるアソコから、甘い痺れが広がって足の先へ抜けていく。
「ああっんっ!」
「あぁっ……」
二人に同時に声が出る。

タケオくんが熱っぽくわたしを見つめる。
わたしも熱い熱い吐息を吐く。
「イッちゃった……?」
タケオくんが聞く。
わたしは頷いて、恥ずかしくてぎゅぅとタケオくんの頭を抱えた。
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