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第6章 デート

うんっ……、と短く答えるので精一杯。
タケオくんもそれを聞いた後はうぅ、と呻いてわたしの胸元を見たまま一心不乱に腰を打ち付けてくる。

ガクガクと揺さぶられ、奥にタケオくんのモノが当たる度きゅんきゅんとアソコが締まる。
叔父さんのより、まっすぐな感じがする。一直線にわたしの奥を激しくノックする。

苦しい位の快感。もうやめて、と叫びそうになる。変になっちゃいそう。このまま突かれ続けたら、どうなっちゃうんだろう。

ビクビクと、勝手に腰全体が揺れ出す。タケオくんの出入りとわたしの不規則な動きが合わさって、予測できない快感が急に突き抜けたりする。
怖い。
怖い位感じてる。甘くて、苦しくて、擦れあってる部分から全部溶けてなくなっちゃいそう。

気付くとわたしはタケオくんの頭を抱きかかえていて、タケオくんはわたしの胸元に顔を伏せ、膨らみに沢山のキスの跡をつけていた。

胸に赤い跡が散っている。マーキングみたい。わたしはタケオくんのものだって言われてるみたい。
そう考えるとまたどぷっと熱い液体が体の中から溢れた。

「あぁ、すご、まだ溢れてくる……」
タケオくんが熱い息を吐きながら腰の動きを緩める。

ずちゅちゅ、ぐちゅ……っと水音も粘度を増したように聞こえる。

「ミキさん、だっこしていい？」
とタケオくんが言いながら体を起こし、わたしの腕を掴んで引っ張った。
ひょい、とタケオくんの組んだ足の上に座らされる。
もちろんつながったまま。

タケオくんの手が後ろに回ってわたしのお尻を掴む。
そこにむけてタケオくんが腰を突き出す。
「あぁぁんっ！　あ、はぁぁ……！」
きっとタケオくんのはビンビンに反り返ってるんだろう。ぐっと中からタケオくんの方に引っ張られるみたいにして中に突き刺さってくる。
「あ、やだ、奥来すぎちゃうぅ」