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叔父姪えっち
第9章 思いでぽろぽろ
ピクピクと体が反応する。のけぞる首筋に叔父さんが舌を這わす。
「っん、あ、はぁ……」
足の力が抜けたところに叔父さんの指が更に下へ侵入する。
「ああっンっ」

ぬるっ……と滑る指。
わたしの出した愛液の量を確かめるように叔父さんの指が蠢く。くちゅくちゅ。
「ん~、濡らしとるなぁ~。でもまだ洗うだけやからな~」
そう言うと叔父さんは石鹸を手に取って泡立てると、まだ触っていない場所を擦りだした。
脇腹、太もも、ふくらはぎ、足の指の間を触られると、くすぐったいのと気持ちいいのでなんだか変な感じだった。

全身泡だらけにすると正面に回り、わたしに抱きつくと
「はい、動いて~」
と要求する。
わたしは肌がたくさん当たるようにぴったり体をくっつけて、ぬるぬると動き出す。
叔父さんもわたしをしっかり抱きとめたままわたしの動きに合わせてゆっくり動いた。
あったかくて、ぬるぬるして、でも肌の擦れる感触が確かにあって、気持ちいい。
ずっとこうしていたくなる。
わたしも手に石鹸を泡立てておじさんの背中や首筋やお尻まで撫でまわした。


石鹸のいい匂いと、叔父さんの息が肩や首筋に当たるくすぐったさと、滑らないようしっかり抱きとめてくれている叔父さんの力強い腕の感触。
筋肉や骨格や肌質、体温、そういう叔父さんとわたしの体の違うところを見つけては、じっくりと味わった。
確かめて、覚えておくんだと思った。

「きゃっ」
「おおっ、あぶな」
足まで絡めようと無理に動いたら、椅子から滑り落ちそうになって叔父さんに抱き留められた。
顔を合わせてふふふ、と声が漏れる。
なはは、と叔父さんも笑う。

見つめ合うとそのままキスをして、長いこと体を擦り付けながら唇を貪り合った。
今までで一番長いキスだったかもしれない。

あわさった部分がすっかり同じ温度になって、もとからくっつきあってたみたいだ、と思った。
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