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第9章 思いでぽろぽろ

れろれろと動く舌になぶられるクリがばっちり見える。
興奮しきってカチカチに尖ったクリが、舌の動きに合わせてコリコリと動く。
その度に電流みたいな快感が下半身に走る。

「ひゃっ、あぁんっ！　あっあっんんっ！」
勝手に声が高くなってひっくり返る。
お風呂場に反響して恥ずかしい。
「えぇ声」
叔父さんは嘗めながらこちらを見てからかうように言う。
んんん、とわたしが恥ずかしがるのを見てにやりと笑う。

するとなんだか胸が温かくなって、アソコもヒクヒクと震えた。
あぁもうほんとうに、わたしこの人のものなんだ。
そう思った。

わたしが下腹に力を入れるたび、クリの先が皮からきゅっと飛び出す。
叔父さんはそこを逃さず嘗めしゃぶる。
クリ全部を口に含まれるとあたたかさと快感が一気に襲ってきて
「やぁぁぁぁんっ！」
と悲鳴のような声が出る。

ビクビクっと跳ねる腰を押さえつけて叔父さんはクリを嘗め続ける。
わたしが感じすぎると舌の動きをゆるめて、優しく、ゆっくりになる。

丁寧な舌の動き。律儀に反応してしまう自分の体。
つるつるのそこも肌が上気してぴんくに染まって、自分の体ながらいやらしい、と思ってしまう。

「あんんっ、あっあっ、きもち、ぃっ」
「んん」
わかってる、と言うように叔父さんが舐めながら返事する。

見下ろす叔父さんの顔も赤くなっていて、湯気のせいで髪の毛が濡れて肌にくっついてる。
伏し目がちにわたしのクリを見ながら舌を動かす顔がえっちっぽくて鼓動が速くなる。
でも『叔父さん』なんだ、と思うとイケナイ事をしている気持ちが高ぶってアソコからトロトロと愛液が垂れ落ちるのがわかった。