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ノベルラブ
第11章 二回戦
言ったとたん、ぴたっと蒼井君の動きが止まった。
「あっ…やんん、やめないで…」
蒼井君は黙って私の顔を自分の方に向かせた。
汗に濡れたすっぴんをまじまじと見られるのは恥ずかしかったけど我慢して見つめ返す。
「今、なんて…」
「好き」
ぐぅっと体を伸ばして蒼井君に口づけた。
「好き、蒼井君」
ちゅ、ちゅ、ちゅ、とキスの雨を降らす。思いが届くように。
「スミレさん」
ぎゅーっと抱きしめられる。キスを返され、舌が差し込まれる。
ぬる、ぬる、と感触を楽しむように、確かめるように舌を絡め合せた。
「っはぁ、スミレさん…俺、もう…」
長い長いキスの果てに蒼井君はそうつぶやいて、ぐっと腰を持ち上げた。
「きゃっ…」
ブリッジみたいに腰を突きあげた蒼井君の上、しっかり腰を掴まれたまま、最後のピストンが始まった。
私も腰が浮いたようになっている分、蒼井君自身がまるでアソコに突き刺さるように感じた。
「あっ…きゃ、ああっ!あっあっああぁんっ」
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっといやらしい音が鳴りだす。
同時にパンパンパンっと体がぶつかり合う音も。
もう私は突かれるまま、快感に体を波打たせて喘いだ。
「あっ…やんん、やめないで…」
蒼井君は黙って私の顔を自分の方に向かせた。
汗に濡れたすっぴんをまじまじと見られるのは恥ずかしかったけど我慢して見つめ返す。
「今、なんて…」
「好き」
ぐぅっと体を伸ばして蒼井君に口づけた。
「好き、蒼井君」
ちゅ、ちゅ、ちゅ、とキスの雨を降らす。思いが届くように。
「スミレさん」
ぎゅーっと抱きしめられる。キスを返され、舌が差し込まれる。
ぬる、ぬる、と感触を楽しむように、確かめるように舌を絡め合せた。
「っはぁ、スミレさん…俺、もう…」
長い長いキスの果てに蒼井君はそうつぶやいて、ぐっと腰を持ち上げた。
「きゃっ…」
ブリッジみたいに腰を突きあげた蒼井君の上、しっかり腰を掴まれたまま、最後のピストンが始まった。
私も腰が浮いたようになっている分、蒼井君自身がまるでアソコに突き刺さるように感じた。
「あっ…きゃ、ああっ!あっあっああぁんっ」
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっといやらしい音が鳴りだす。
同時にパンパンパンっと体がぶつかり合う音も。
もう私は突かれるまま、快感に体を波打たせて喘いだ。