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Doki Doki/one way love〜一方通行の恋
第5章 来客


「客が来るから明日はお前、絶対に部屋から出て来るなよ」

金曜の夜、食事の後片付けをしていると、係長が急に言い出した

むぅ…
ムッとしながらも仕方なく応じる

「随分急ですけど…はいはい、わかりましたよ、どうせ私に拒否権はないですから、仰せのままに…明日は友達の所にでも泊めてもらいますので、どうぞごゆっくり」

「…そうか」




_____明美ぃ、お願いが… 明日ーーー

___ごめーん、雛、明日は彼がーーー

そうだよね、流石に土曜日だもんね

___なんかあった? もしトラブルだったら彼の方は断っても…

___ううん、大丈夫…大したことじゃないから気にしないで

___そう?

___うん、うん、大丈夫だから、心配しないでね

明美に電話してみるも流石に今日の明日では急過ぎた
なんだかんだ言っても彼とラブラブの明美は、ほとんど毎週のようにお泊まりデートだ

急なお願いができるのは明美くらいだ
叔母に頼めば喜んで泊めてくれるだろうが自立すると決めたからには余程のことがない限り、できるだけ頼りたくなかった

ゔゔー、どうしよう
仕方ない、ネットカフェに行くか…

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