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胡蝶の如く
第5章 バンドマン

オレのおねだりは
健汰だけではなく、大輝も朋哉をも虜にした。


大「スティックじゃ足りないなら、コレなんかどぉ?!」

大輝が持ち出したのは












マイク。








スティックよりもはるかに太いソレを
持ち手の方から挿れられる。


今度は指よりも太く、キモチイイ…。


詩「あぁっ!!イ、イんっ!!…んぁぁ。」

再び喘ぎ出したオレ。

それを見て朋哉は

朋「そっちでこれだけよがるなら、こっち側ならどうなっちまうんだろ??」

と言うと、
突っ込まれたマイクを
グポッ
と引き抜き、反対側に向けてぐいぐいと押し込み始めた。


詩「くっ…。」

さすがに少しキツかったが
きっちりと穴に収まったマイク。

いつもはオレの口元にある物が今は下の口が受け止めている。

そう考えると
理性を飛ばしているオレでさえ、
何となく屈辱感に襲われた。

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