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胡蝶の如く
第6章 裏返し
オレは驚いて手が止まった。
「お前…優しくしてほしいの??…ヤられること自体には抵抗しないんだな??」
なんだ。
態度は変わらないけど
堕ちてんじゃねーか。
たぶんノンケだったよな?!遥って。
まぁ、でも…
「悪いケド、優しくしてやる気なんか、更々ないから。」
オレは冷たく吐き捨てて、
一時は驚きで止めた作業にかかる。
既に剥き出しになっていた遥のモノには一切触れず、
アナルに一気に指を突き立てる。
流石、2日開発したかいがあって、
指はすんなり遥に飲み込まれていった。
「慣らす必要はなさそうだな。…入れるぞ。」
一応一言断って、
オレは玩具を手に握り、
遥のアナルに宛てがって…
グチュ…
自分の拳ごと突っ込んだ。