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第1章 心

「んーじゃあ漏らしたらお仕置きね」

不敵な笑みを浮かべて彼はグチュグチュと執拗にそこを刺激する

「やっ！？やっ！だめ！ほんとに⋯っ、ぁあ⋯んん⋯っ」

その感覚が、どんどん近づいてくる
出ちゃうから、ダメなのに、
近づくほど気持ちよくて、
何がなんだかわからなくなっていた

「あっ⋯あっ⋯でちゃうよ⋯っ、でちゃ⋯でちゃ⋯う⋯っっ！」

プシャッ

その瞬間、私は、感じたこともない快感に襲われた

「はぁ⋯っ、はあ⋯っ」

私は、放心状態でぐったりしていた

頭が、ぼーっとする