この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater23.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夏休みの自由研究『早苗ちゃんの身体』
第4章 拍動
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
良平は再び『進む』のボタンを押した。
『次は首筋に人差し指と中指を当て、女性の拍動を調べてください』
液晶画面には頭部のイラストも表示されており、指を当てるポイントが赤くマークされている。
あごの下のちょっと横だ。
こんなところを触られちゃう・・・
早苗の心は動揺する。
「じゃあ調べるね」
良平の手が早苗の首に伸びる。
2本の指が首に触れ、ゾワッとした感覚が走る。
でも、その中に性感が混じっていることを、早苗は自覚している。
私・・・また濡れちゃうかも・・・
胸の鼓動が高まる。
その鼓動を良平に調べられると思うと、早苗はすごく恥ずかしい。
「早苗ちゃん・・・ドキドキしてるね」
良平が言った。
早苗は頬を赤らめる。
『次は首筋に人差し指と中指を当て、女性の拍動を調べてください』
液晶画面には頭部のイラストも表示されており、指を当てるポイントが赤くマークされている。
あごの下のちょっと横だ。
こんなところを触られちゃう・・・
早苗の心は動揺する。
「じゃあ調べるね」
良平の手が早苗の首に伸びる。
2本の指が首に触れ、ゾワッとした感覚が走る。
でも、その中に性感が混じっていることを、早苗は自覚している。
私・・・また濡れちゃうかも・・・
胸の鼓動が高まる。
その鼓動を良平に調べられると思うと、早苗はすごく恥ずかしい。
「早苗ちゃん・・・ドキドキしてるね」
良平が言った。
早苗は頬を赤らめる。
![](/image/skin/separater23.gif)
![](/image/skin/separater23.gif)