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第1章 出会い

それからというものゼミに行くたびに彼は帰る間際に部屋に私を呼んだ。

そして初めは課題の出来について話しているのだが、だんだんと話は関係のない方にそれていき、私はプライベートなことまで彼に話してしまい、いつしか二人でランチをする仲になった。

私はその夜、彼のことを考えながら初めてのオナニーをした。

最初はどうやったらいいのかわからなかったが、性器の辺りを指で触っているうちに小さな固くなっているところがあり、そこを触ると気持ちがよかった。

私はベッドの中でずっとその遊びを続けていた。

するとだんだんそこから何かがこみ上げてきて、私は怖くなった。

それでも気持ちよくて私はやめることができなかった。

私の息はだんだん荒くなっていき、声を出したくなった。

私は家族に聞かれないように声を出すのを我慢していたが、急に体にびくんとして下半身から快感が押し寄せてきた。

私は我慢できず声を出してしまった。