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やらし恥ずかし夏休みバイト
第4章 プールの監視員
 先ほど大量に放出された樹液と、新たに染みわたってきた花蜜が混じりあい、潤滑油となってシンボルの出し入れをスムーズにしている。
 優輝はさっきよりも余裕が感じられる表情で、朱里の果肉をシンボルでかき回してゆく。
 じゅっちゅ! ずっちゃ!
 快感に時々目を瞑る優輝だったが、終始表情は柔らかい。
 一方の朱里はというと、ほぼずっと目を閉じており、その表情にはあまり柔らかさは感じられなかった。
 ただ一つ、二人が感じている爆裂な快感だけは、共通していたが。
 ずっちゅ! ばっちゅ! じゅっぱ!
 結合部からは、液が飛び散り、周りの草へと吹きかかってゆく。
「あんっ! さっきより……もっと激しいっ! ひゃああんっ!!」
 朱里の動きも相当なものだったが、優輝の腰の突き出しには敵(かな)わない。
 爆発的な享楽を感じつつも、優輝には本当に余裕が出てきているようで、DVDで学んだ様々な動かし方を実践してゆく。
 上下左右、回転、斜め、フェイント、逆回転、緩急……。
 そのバリエーション豊かなシンボルの動きに、朱里の果肉は嬉々として吸い付き、悦びの花蜜を分泌していった。
 ずっちゃ……ずっちゃ!
 激しい淫音を立てて、二人の交合は続いていく。
「あひゃあっ! あんっ! あふぅっ!!」
 人に聞かれたら困る状況だということも忘れ、朱里は大きな嬌声をあげる。
 シンボルが激しい出入りを繰り返す入り口からは、先ほど大量に出された樹液の一部が、どろっと流れ出していた。
 とろみのあるその液が。
「あ、さっき僕がたっぷり出したのが流れてきちゃってる! 気をつけて、なるべくこぼさないようにしないとっ!」
「あんっ……はぁんっ! ちょっ……とぉ……! こぼしても……いいでしょ! あぁぁ……!」
「せっかく中に出しちゃったんだから、こぼすのはもったいない気がして」
「ああんっ! 今度は外に出して……ね……ひゃぁん。あふぅん!」
「朱里お姉さん……お願い! もう一度だけ、中に出させて!」
「ええっ?! ひゃぁぁん! あんっ……そんなの……ダメだよぉ……あふっ!」
 朱里は拒否するが、その果肉はシンボルを大歓迎しており、離してくれそうにない。
 本心では、彼氏でもない相手の放出には嫌悪感しか覚えないはずなのに、秘所はすっかり快感に屈服し、花蜜を噴きだしながらシンボルを絞り上げていった。


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