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やらし恥ずかし夏休みバイト
第5章 マジシャンの助手
 最初は5名全員で、朱里の全身をまさぐり、感じさせていくことに。
 予定とは違って全裸状態の朱里は、そのいやらしい指遣いであっという間に股間をびしょびしょに濡らされていく。
 二人の手が左右のバストを揉みしだき、一人の手がウエストや腰を触り、4番の男性が秘所を舐め、さらにもう一人の手が陰毛やお尻の美門を丹念に撫でさする。
 4番の男性は敏感な豆にも舌を這わせていたり、バストを揉む手は乳頭をつまんでこすり始めたり、他の四人の手がいやらしく全身を触りまくったり、とまさに「イタズラし放題」だ。
 舐められている花唇からは、音まで漏れてきた。
 ちゃっぷ……ちゅぷぷ……。
「ああんっ……あんっ……ああ……」
 朱里は声を抑えきれない。
 台に手をつき、お尻を男たちに向かって差し出したポーズのまま、腰を左右に振っている朱里。
 目隠しされている、ということも、朱里の興奮を最大限まで高めているようだ。
 名前どころか、その姿すら自らはまだ確認できていない見知らぬ男たちから、しなやかな肉体をまさぐられていく。
 あられもない格好で、お尻や秘所を突き出しつつ。
 4番の男性客が、やがて他の四人に目配せすると、四人は渋々といった様子で朱里から離れた。
 本当は、4番の男性もまた、もっと長時間、朱里の身体を触っていたかったのだが、いかんせん時間がないのだ。
 すでに1分弱が経過しており、朱里の身体を楽しめる時間は残り4分ほどしか残されていない。
 他の四人は、朱里から離れると、はちきれんばかりに膨張したシンボルに片手を持っていき、激しくしごき始めた。
 そして、4番の男性がシンボルを右手でつまみながら、ゆっくりと朱里に近づいていく。
 目隠しされている朱里にも、その気配は分かった。
 身体をいやらしく撫で回す多くの手の感触が消えてから、すでに予測がついていた。
 これからいよいよ性交が始まるのだな、と。


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