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やらし恥ずかし夏休みバイト
第6章 夏祭りの屋台
 ドンドンドンドン!!
 周囲を明るく照らすほどの花火の連打とともに、シンボル先端から熱くて白い欲望の塊が吐き出された。
「俺の花火も発射!!」
 男性客がワケの分からない宣言をする。
 白い樹液は、すさまじい威力と勢いで、朱里の奥底に直撃し、果肉全体を満たしていった。
「あっはぁぁぁぁんっ!! イ……イくううううぅぅぅ!!」
 絶叫とともに、朱里もクライマックスの花火に染まった。
 シンボルを奥の奥まで挿し込んだまま、後ろへ大きくのけぞる朱里。
 ドンドンドンドン!!
 ひたすら続く連発の花火が、朱里のイキ顔を明るく照らしていた。
 恍惚の表情を浮かべ、果肉を激しく収縮させる朱里は、シンボルが激烈な蠢動とともにドックドックと樹液を吐き出しているのを感じ取って声をあげる。
「あはぁんっ!! ドックドックって出てるぅ!! 熱ぅぅぅい!!」
 シンボルで埋め尽くされている花筒だったが、その僅かな隙間から、白い樹液が漏れ出てきて、二人の絡み合う陰毛に付着したことに、一部の野次馬は気づいていた。
 光源である店の灯りと花火は、そんなことが分かるほどに、辺りを煌々と照らしていたのだ。
 シンボルは依然として、花火と同じように、最大限の勢いで樹液を吹き上げていた。


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