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やらし恥ずかし夏休みバイト
第8章 朱里と優輝
 そして、茶色くて大きなアパートが見えてくると、そばの駐車場前で優輝はバイクを停め、朱里を下ろした。
「ちょっと待っててね」と言い、バイクを起きにいく優輝。
 その後、戻ってきた優輝に案内され、朱里はアパートの階段を上がった。



「ここが僕の部屋だよ」
 2階の一室のドア前にて、鍵を開けながら優輝が言う。
 鍵が開くと、優輝は「さぁ、どうぞ」と朱里を迎え入れた。


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