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やらし恥ずかし夏休みバイト
第8章 朱里と優輝
 優輝の部屋は、一人暮らしの男子のものにしては、比較的整理整頓されているように朱里には思えた。
 すぐさま優輝が言う。
「シャワー、使っていいよ。そっちにあるから」
「ありがとう。じゃあ、使わせてもらうね」
 朱里はお礼を言ってから、浴室へと入った。


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