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やらし恥ずかし夏休みバイト
第3章 桃の販売員
「ほ、ほんとにいいんですか?!」
「もちろんですとも。なので……申し訳ないですが、お口を開けてくださいな。こんな汚らしく貧相なモノではございますが、よろしくお願いいたします」
 さすがの朱里にも、これからこの斎藤のシンボルを口に入れないといけないんだということぐらいは、すでに分かっている。
 嫌悪感はもちろんあった。
 しかし、桃を大量購入してもらえるという話を耳にしたことにより、言われた通りにするよう決心はついているようだ。
 密かに計算する朱里。
 中宮がたしか13個買ってくれるという話だったので、斎藤と合わせるとこの二人だけで、実に35個の桃を買ってもらえる計算となる。
 ここを我慢すれば、半分以上の桃を売りさばけることになるはずだ。
 しかも、時間はまだたっぷりと残されている。
 この見通しが、朱里を嬉しくさせた。
 そして、意を決し、口を大きく開ける。
「それでは、起き上がっていただけますか?」
 斎藤の言葉に、「はい」と言って従う朱里。
 脚を大きく開いたまま、起き上がって座り込んだところ、中宮が言った。
「おい、膝は立てて、こちらに股間を向けろよ」
「は、はい……」
 この要求にも従順に従う朱里。
 桃が沢山売れる、という見通しが、こうも彼女を変えるとは。
 斎藤は膝立ちの状態になると、固くなったシンボルをゆっくりと朱里の顔に近づける。
 独特の臭いを感じ、本当は顔を背けたい朱里だったが、我慢してそちらを向いた。
 顔のすぐそばで、軽く揺れている斎藤のシンボル。
「では、失礼して……」
 斎藤はそう言うと、朱里の開けられた口内へと埋め込んでいった。
「もごっ……んんんっ……」
 朱里がシンボルをくわえたのを見てとると、中宮は朱里の股間を責め始めた。
 すでに濡れそぼっている美しい花唇をいじり、豆までゆっくりこすっていく。
「もご……んん……んんんんむぅ……」
 シンボルを口にしたまま、声を立てる朱里。
 耽美な痺れが全身を貫いており、朱里の身体は震え始めた。


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