この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘酸っぱい恋の足音
第5章 私情
やっぱり香緒里だ

あれから、何かあったみたいだな

「あの娘の事知っているみたいですね、」

「はい、あの娘の名前は由良原 香緒里です」

「由良原ってあの由良原?どうりであの身のこなし方は・・・許嫁がどうとか言っていたけど、あの娘の許嫁って桐山とか昔大々的にニュースでしてたけど、親のエゴとかで叩かれていた」


「それ?本当でしょうか?今までの事すべて辻褄あう」


「蓮よかったな、これからだ」


「連れて帰っても・・・・・」

「ごめんなさい、彼女今男性がいるんですよ、紹介しましょうか?」


「蓮・・・・それ以上飲むな」

「飲まずにいられるか?」

ガラスの割れる音の方に目を向けた香緒里は何故か

「蓮坊っちゃんまたとんでもない事するんですか?早く大人になりなさい、坊っちゃんがそう我が儘だからおば様と伯父様が・・・・」


「記憶は?」

「私が記憶喪失にでも?すべて蓮坊っちゃんが当主としての自覚があるか試しただけです」


「香緒里ばらしたのか?」

「オヤジなに言っているのか?」


/62ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ