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エロスティック・バイオレンス
第1章 つかみ
俺はイケメン……おっと間違った、麻倉宗希だ。
イケメンすぎて名前もイケメンにするところだったぜ。
そんな俺様はなんと童貞である。
今まで何百とコクられてきたが全部断ったからである。
何故って?
童貞を捧げるのは同じクラスのマドンナ『春原 美優』ちゃんにと決めているからだ。
うぶであどけない感じがそそるのさ。
さてと今日もランチに誘ってこようかな?
「麻倉くぅーん!!」
「はぅわ!!」
席から立ち上がった瞬間、横からなにかに抱きつかれて吹っ飛んでいく俺。
クラス中が何事かと見てくる。
「くんかくんか……ぐへへ、麻倉君の匂い最高~ジュルリ」
覆い被さっていたのは他クラスの変態『榎本 花音』だった。
下腹部に顔を埋めてかほっていやがる。
イケメンすぎて名前もイケメンにするところだったぜ。
そんな俺様はなんと童貞である。
今まで何百とコクられてきたが全部断ったからである。
何故って?
童貞を捧げるのは同じクラスのマドンナ『春原 美優』ちゃんにと決めているからだ。
うぶであどけない感じがそそるのさ。
さてと今日もランチに誘ってこようかな?
「麻倉くぅーん!!」
「はぅわ!!」
席から立ち上がった瞬間、横からなにかに抱きつかれて吹っ飛んでいく俺。
クラス中が何事かと見てくる。
「くんかくんか……ぐへへ、麻倉君の匂い最高~ジュルリ」
覆い被さっていたのは他クラスの変態『榎本 花音』だった。
下腹部に顔を埋めてかほっていやがる。