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エロスティック・バイオレンス
第2章 童貞喪失
次の日、俺はいつも通りイケメンフェイスをちらつかせながら登校していた。
女子生徒たちの好意の眼差しを浴びながらのフレッシュ登校。
だが校門をくぐり抜けると目の前に不良女子がいるのが見えて固まる。
「お前が麻倉宗希か?」
「は、はい……そうですけど……」
「えみりさんが呼んでる。着いてこい」
背を向けて歩きだす不良。
訳もわからず立ち尽くしていると振り返った不良が近付いてくる。
「早くこいよ」
背中を押され、無理矢理連行される俺。
他生徒のざわつきを背に、涙目で歩くのであった。
女子生徒たちの好意の眼差しを浴びながらのフレッシュ登校。
だが校門をくぐり抜けると目の前に不良女子がいるのが見えて固まる。
「お前が麻倉宗希か?」
「は、はい……そうですけど……」
「えみりさんが呼んでる。着いてこい」
背を向けて歩きだす不良。
訳もわからず立ち尽くしていると振り返った不良が近付いてくる。
「早くこいよ」
背中を押され、無理矢理連行される俺。
他生徒のざわつきを背に、涙目で歩くのであった。