この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エロスティック・バイオレンス
第2章 童貞喪失
刹那、不良たちが慌ただしくノックしだす。
「んだようっせえな!」
「えみりさん! 生徒会長のやつがきました!!」
「くそ……おい、今日の放課後またここ来いよ。逃がさないからな?」
そう言い残すと倉庫から出ていった。
助かった……
中に入ってくる生徒会長。
「大丈夫ですか?」
「な、なんとか……」
見上げた先には美女というに相応しい容姿。
高身長なため、民をお救いくださった女神様に見えた。
「彼女には困りましたね。目を付けられたようでお気の毒に」
「まったくイケメンは辛いですね、ははは」
「……昼休みに生徒会室にきてほしいのですがよろしいでしょうか?」
「え? はあ、まあいいですけど」
「んだようっせえな!」
「えみりさん! 生徒会長のやつがきました!!」
「くそ……おい、今日の放課後またここ来いよ。逃がさないからな?」
そう言い残すと倉庫から出ていった。
助かった……
中に入ってくる生徒会長。
「大丈夫ですか?」
「な、なんとか……」
見上げた先には美女というに相応しい容姿。
高身長なため、民をお救いくださった女神様に見えた。
「彼女には困りましたね。目を付けられたようでお気の毒に」
「まったくイケメンは辛いですね、ははは」
「……昼休みに生徒会室にきてほしいのですがよろしいでしょうか?」
「え? はあ、まあいいですけど」