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第3章 メドゥーサ

「いやあああああ！！！この醜い姿、私なの？！戻して頂戴よ！！」


メドゥーサはアテーナーに抗議する


「そうよ！こんなのあんまりですわ！！」

ステンノー、エウリュアレー（姉二人）もアテーナーに抗議するも



「うるさいわね！あなたたちもこうしてやるんだから！」


怒ったアテーナーは姉も醜い姿にかえてしまうのだった



「あぁ、誰よりも愛しいポセイドーン…美しいと言ってくれた美貌はもうない…こんな醜い姿さらせないわっ」



誰よりも醜い姿を、誰にも見られないように人気のない場所を彷徨い歩くのだった




なんだかアテーナーやりすぎな感じがしてちょっと可哀相ですよね


しかし、アテーナーはそれで許そうとせず、ペルセウスがメドゥーサを退治しようとした際には、ヘルメースとともに彼を援助しているしかなりご立腹だったんですね。



神様なのに結構心狭いんですね～


自分がなんでも一番！



メドゥーサの言うことなんて聞き流しとけばいいのに。とは思います。


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