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従妹よしことの熱い夏
第1章 従妹と再会
夏休み1週間前、サマースクール付き添いの打ち合わせをした。
このとき、初めてよしこに会った。
打ち合わせ場所のファミリーレストランに入ったとき、背が低くてまるまる太った中学生くらいの女子と鉢合わせした。
レストランには他に客がほとんどいなかったので、僕は
《あ。この子だな?》
と思った。
ぱっと見は、顔は普通。
胸は?
女子のタンクトップの胸は、ぼこーんと盛り上がってたっぷたっぷと揺れていた。
《やった巨乳だ》
ふと気づくと、女子がニヤニヤして、僕を凄い見ていた。
《おっよしこ、僕のジロジロ視線に夢中になったかも…。これは都合よい》
僕、よしこの目をじっと見つめてやった。
よしこは、すると顔を真っ赤にして、僕を穴の開くほど見てきた。
「おーい、ケイくん!よしこー!こっち、こっち!」
叔父の呼ぶ声。
僕が座りに行くと、よしこは驚いた顔をした。
「よしこ、忘れたのか?従兄のケイくんだぜ」
よしこの顔に、ガッカリという表情が見てとれた。
打ち合わせが終わり、食事の後、親睦を兼ねて僕と叔父、よしこは、カラオケボックスへ。
よしこは、しょげかえっていた。
僕は、そんなよしこの耳にこう、ささやいた。
「よしこちゃん知ってるかいいとこ同士は結婚できるってこと」
よしこは、驚いた顔をして、僕を見た。
「嘘だと思うなら、帰宅して家庭科の教科書を見てごらん」
このとき、初めてよしこに会った。
打ち合わせ場所のファミリーレストランに入ったとき、背が低くてまるまる太った中学生くらいの女子と鉢合わせした。
レストランには他に客がほとんどいなかったので、僕は
《あ。この子だな?》
と思った。
ぱっと見は、顔は普通。
胸は?
女子のタンクトップの胸は、ぼこーんと盛り上がってたっぷたっぷと揺れていた。
《やった巨乳だ》
ふと気づくと、女子がニヤニヤして、僕を凄い見ていた。
《おっよしこ、僕のジロジロ視線に夢中になったかも…。これは都合よい》
僕、よしこの目をじっと見つめてやった。
よしこは、すると顔を真っ赤にして、僕を穴の開くほど見てきた。
「おーい、ケイくん!よしこー!こっち、こっち!」
叔父の呼ぶ声。
僕が座りに行くと、よしこは驚いた顔をした。
「よしこ、忘れたのか?従兄のケイくんだぜ」
よしこの顔に、ガッカリという表情が見てとれた。
打ち合わせが終わり、食事の後、親睦を兼ねて僕と叔父、よしこは、カラオケボックスへ。
よしこは、しょげかえっていた。
僕は、そんなよしこの耳にこう、ささやいた。
「よしこちゃん知ってるかいいとこ同士は結婚できるってこと」
よしこは、驚いた顔をして、僕を見た。
「嘘だと思うなら、帰宅して家庭科の教科書を見てごらん」