この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
初めての×××をあなたに
第13章 世界一素敵なバースデープレゼント
そして、圭吾さんたちのところへ行き、陸と付き合い始めたことを報告した。
「そっかぁ!よかったね、美月ちゃん」
唯さんと未緒さんは喜んでくれた。
「はい。相談に乗って頂いて本当にありがとうございました」
私がお礼を言うと、
「瀬戸と陸くんは似てるね。口が悪いところがあるけど、優しいところ。恋愛に不器用で、一途なところ?」
とお兄ちゃんと陸を見ながら圭吾さんが笑った。
……確かに……口が悪くて、でも優しいところは似てるかも……。でもお兄ちゃんが一途ってイメージはちょっと違う気が……。
もしかしたら、妹の私が知らないお兄ちゃんを、圭吾さんは知っているのかな?
「そっかぁ!よかったね、美月ちゃん」
唯さんと未緒さんは喜んでくれた。
「はい。相談に乗って頂いて本当にありがとうございました」
私がお礼を言うと、
「瀬戸と陸くんは似てるね。口が悪いところがあるけど、優しいところ。恋愛に不器用で、一途なところ?」
とお兄ちゃんと陸を見ながら圭吾さんが笑った。
……確かに……口が悪くて、でも優しいところは似てるかも……。でもお兄ちゃんが一途ってイメージはちょっと違う気が……。
もしかしたら、妹の私が知らないお兄ちゃんを、圭吾さんは知っているのかな?