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淫らデッサンに疼く人妻
第16章 衛一のデッサン初体験
「おはようございまーす! よろしくお願いしま~す!」
 アトリエのドアが開き、目の覚めるような美少女が入ってきた。
 彼女が、今回のモデルである佐夜香だ。
 衛一は呆然となり、「よろしくお願いします」と返すのがやっとだった。
 近崎から「今回のモデルは若くて美しい」と聞いてはいたものの、近崎が大げさに言っているだけだろうと想像していたため、まさかここまでの美少女が来るとは思っていなかったのだ。
 佐夜香は、水色のキャミソールに濃紺のミニスカートという出で立ちだった。
 そのひらひらしたスカートも、衛一の目には眩しく移る。
 また、ウエストがキュッとくびれているにも関わらず、大きく見えるバストが印象的で、服の上からでも目立っていた。
 佐夜香のすぐ後ろから近崎も戻ってきていたが、衛一の目は佐夜香にのみ注がれていた。
「じゃあ、準備の方、よろしくお願いしますよ」
 服を入れるカゴを佐夜香のそばに寄せつつ、近崎が言う。
 そして近崎は、衛一の座っている方向へ歩いてきて、いつもの自分の椅子を占めた。
 佐夜香はまるで衛一たちの存在に気づいていないかのような何気ない様子で、淡々とキャミソールを脱いでいく。
 脱ぎ去ったとき、長い髪がふわっと浮き上がったのを、夢の中にいるかのようにボーっと見ていた衛一だったが、レース付きの可愛らしいブラジャーには一気に目を奪われた。
 見るからに柔らかそうな二つの膨らみを支える、その淡い黄色のブラに。
 衛一が食い入るように見つめているにも関わらず、佐夜香には全く気にする様子がみられない。
 平然と、続いてスカートを脱ぎ去った。
 ブラとセットの、黄色いショーツまでも、衛一たちの眼前に現れる。
 やはり、こちらにもレースが付いており、フェミニンな印象だ。
 まだ下着姿を見ただけに過ぎないのに、衛一は早くも、シンボルが立ち上がってくるのを感じた。
 近崎やモデルや他の生徒たちにバレては大恥だ、と思い、衛一は密かに「なるべく興奮をしないように」というイメージトレーニングを実行してきたのだが、まだ下着姿だという現時点で既にそんなことは何の役にも立っていない。
 若くて美しい佐夜香の、可愛い下着姿を見ているだけで、シンボルの疼きが止まらなかった。


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