この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫らデッサンに疼く人妻
第16章 衛一のデッサン初体験
「高校生らしい、可愛らしい下着ですね」
 佐夜香がブラのホックに指をかけたとき、唐突に近崎が言った。
 夢中で佐夜香を観察していた衛一が、ハッと我に返って、左横に座る近崎を見る。
「高校生なんですか?!」
 佐夜香は満面の笑みを浮かべて、言葉を返した。
「はい、そうですよ~。でも、18歳以上ですから、ご心配なく。それにしても所長は、おだてるのが上手ですよねぇ。この下着、気に入りました?」
「ええ、とっても。この前、着けてたブルーのよりも、僕は好きだな。ね、京極さん。可愛らしいですよね?」
 急に衛一の方を向いて尋ねる近崎。
 話をふられると思っていなかった衛一は、身体をビクンとさせて驚いたが、すぐに気を取り直し、慌て気味に答える。
「あ……ええ、はい。とても可愛いです」
 凝った褒め言葉など、今の衛一には思いつくはずもなかった。
 反応し続けるシンボルを二人から隠すことに必死で。
 それでも、衛一は佐夜香の身体から目を離すことはできない。
 衛一にとって、自分の目でリアルに、茜以外の女性の下着姿を見るのは小学生以来のことだったので、無理もなかった。
 そんな衛一が、これから佐夜香の全裸を見ることになるのだ。
 その湧き上がる興奮と期待感で、衛一のシンボルは早くも極限まで勃起していた。
 さすがに、「これはバレてしまいそうだ」という危機感を感じ、動揺を必死で押し隠しつつ脚を組む衛一。
 こうすることで、どうにか二人の目から股間を隠そうとしていたのだった。


/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ