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淫らデッサンに疼く人妻
第16章 衛一のデッサン初体験

「ね、京極さんはセンスあるでしょ? デッサンは初めてでいらっしゃるのに」
近崎が嬉しそうに言う。
答える佐夜香も、声が明るい。
「ですね~。最初からこんなにお上手だなんて、すごいです!」
真っ赤になりながら、「ありがとうございます」と言う衛一。
すると、近崎が佐夜香に向かって言った。
「ああ、そうそう。言っているように、京極さんはこれがデッサン初体験だから。まだ慣れていらっしゃらないってことで、休憩時間はなるべくローブを羽織るように、お願いしますよ」
「ええ~、邪魔くさ~い。所長、滅多にそんなこと言わないじゃないですかぁ」
「ですから、京極さんの初チャレンジということで、今日は特別なのですよ。普段は別に、羽織らなくてもかまいませんがね」
近崎に言われ、不満げに口を尖らせる佐夜香。
そこで、衛一が口を挟んだ。
「あ、あの……。別に気にしてませんから……」
すると、途端に元気を取り戻した佐夜香が言った。
「ほら~、京極さんがこうおっしゃってるんだから、別にいいでしょ!」
「まぁ、京極さんがそうおっしゃるなら、そのままでもいいでしょう」
近崎の言葉を受け、「勝った」と言わんばかりの様子で、軽く跳びはねて喜ぶ佐夜香。
近崎が嬉しそうに言う。
答える佐夜香も、声が明るい。
「ですね~。最初からこんなにお上手だなんて、すごいです!」
真っ赤になりながら、「ありがとうございます」と言う衛一。
すると、近崎が佐夜香に向かって言った。
「ああ、そうそう。言っているように、京極さんはこれがデッサン初体験だから。まだ慣れていらっしゃらないってことで、休憩時間はなるべくローブを羽織るように、お願いしますよ」
「ええ~、邪魔くさ~い。所長、滅多にそんなこと言わないじゃないですかぁ」
「ですから、京極さんの初チャレンジということで、今日は特別なのですよ。普段は別に、羽織らなくてもかまいませんがね」
近崎に言われ、不満げに口を尖らせる佐夜香。
そこで、衛一が口を挟んだ。
「あ、あの……。別に気にしてませんから……」
すると、途端に元気を取り戻した佐夜香が言った。
「ほら~、京極さんがこうおっしゃってるんだから、別にいいでしょ!」
「まぁ、京極さんがそうおっしゃるなら、そのままでもいいでしょう」
近崎の言葉を受け、「勝った」と言わんばかりの様子で、軽く跳びはねて喜ぶ佐夜香。

