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淫らデッサンに疼く人妻
第16章 衛一のデッサン初体験
 全裸のまま、浴室に入った佐夜香は、すぐにシャワーヘッドを手に取り、温水を出した。
 そばに立つ衛一も、もちろん全裸だ。
 そして、椅子に座ってM字開脚をして、佐夜香が言う。
「すみませんが、洗ってくれますかぁ?」
「あ、はい、もちろんです」
 衛一はしゃがみ込み、シャワーヘッドを佐夜香から受け取った。
 そして、佐夜香の正面に陣取り、シャワーを佐夜香の秘所に当てつつ、右手で花弁をなでていく。
 先ほど樹液を放出したばかりなのに、衛一のシンボルは再び反応していった。
「ああんっ」
 お湯が当たっているせいか、花びらを衛一に撫で回されているせいか、佐夜香は悦びの声をあげた。
「京極さん、中もお願いしまぁす。指で掻きだしてくださいねっ」
「あ……は、はい」
 いまだ興奮で身体を打ち震わせながら、言われるがままに花裂に指を挿しいれる衛一。
 くちゅくちゅと淫らな音が、シャワーの水音に混じって流れていた。
「あぁん……また感じちゃう……あふぅん」
 佐夜香の艶っぽい声も、衛一の興奮を高めていく。
 すでにシンボルは完全回復を果たしており、斜め上へ向かってそそり立っている。
 衛一の指で掻きだされ、ようやく花裂から溢れ出る白い液の量が大幅に減少し、ほとんどみられなくなっていた。
 衛一は震える声で知らせる。
「あ、あの……。もう出てこないみたいですね」
「京極さん、ありがとう!」
 しゃがむ衛一の顔の前で、大きく股を広げたまま、佐夜香が言った。
 花裂は依然として、衛一の視線を捉えて離さない。


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