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淫らデッサンに疼く人妻
第21章 衛一、2度目のデッサン
「美雪さん、どうしました? ご気分が優れないのでしょうか?」
 近崎が声をかけると、美雪はか細い声で「いえ」と答える。
 そして、ちらりと衛一の方を確認すると、またしてもあからさまに視線を外し、白いTシャツを脱ぎ始めた。
 美雪の頬は真っ赤で、視線は泳ぎ続けている。
 誰がどう見ても、「知り合いに裸を見られることに、戸惑い恥じらっている」ことは明らかだ。
 裸になることにもはや抵抗感を感じてないと断言していた美雪でも、さすがに知り合いの男性に見られるのはまた別物だったということだろう。
 しかも見ているのは、単なる「知り合いの男性」というわけではなく、9年来の友人である衛一なのだから、さしもの美雪も平静を保つことは不可能だったようだ。
 衛一のシンボルは、すでに興奮のために立ち上がってきている。
 これから美雪の裸を見られる、という期待感はもちろんのこと、美雪が戸惑いと恥じらいも露に、服を脱いでいくということもまた、衛一の興奮に輪をかけた。
 美雪が白いTシャツを脱ぎ去ると、ピンクのおしゃれなブラジャーが衛一の目に飛び込んでくる。
 衛一の視線は、ピンクのブラに包まれた、二つの豊かなバストに釘付けとなった。
 そんな衛一の視線を感じているのだろう、美雪は続いてスカートを下ろそうとするのを数秒間ためらう様子を見せる。
 だが、ごくりと唾を飲み込むと、意を決して美雪はスカートを下ろして脱ぎ去った。
 今や、ブラとセットのショーツまで、衛一の目の前に晒されている。
 美雪の魅力的な下着姿を目にした衛一のシンボルは、すでに最大限まで勃起していた。
 それを隠すため、早くも脚を組む衛一。
 視線は、美雪の下着姿に向けたまま。
 美雪の頬はさらに赤くなったようだ。


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