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淫らデッサンに疼く人妻
第21章 衛一、2度目のデッサン
 ついに、衛一は夢にまで見た美雪の裸を、目にすることに。
 美雪は生まれたままの姿で、衛一と近崎の舐めまわすような視線を受けていた。
 茜のものよりも濃い茂みが、黒々と股間に咲いているのが、衛一の目にとまる。
 贅肉ひとつない、美しく白い美雪の裸身において、その黒色は一つのアクセントとなっていた。
 美雪は若干ながら足を開いているのだが、その足の間にも、陰毛が見えている。
 そして、よくよく目を凝らせば、陰毛の隙間には、薄紅色の桜貝が確認できた。
 衛一は何度も唾を飲み込みながら、目を大きく見開いて、美雪の裸身を堪能している。
 ずっと友人として過ごしていたものの、美雪のルックスを「可愛い」と認めており、そういった面では美雪を女として見ていたに違いない衛一にとっては、この眩いまでの裸身は刺激的すぎた。
 美雪と同じく、衛一も興奮から身体を小刻みに震わせ始めている。
 特に、陰毛の間にチラリと姿を覗かせる花裂を見ると、衛一のシンボルは疼きに疼いた。
 あの花裂の中へ一度でいいからシンボルを突き刺したい、と衛一の男としての本能が叫んでいる。
 羞恥に震える美雪の様子も、衛一の興奮を高める一方だ。
 普段、能天気で奔放で、あっけらかんとした美雪が、まさかこんな様子を見せるなんて……と、衛一は心から驚いてもいた。
 間断なく襲う性的興奮のはざまで。


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