パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 衛一、2度目のデッサン

　こんな光景を目にしてしまっては、衛一としても、性的興奮を抑えきれない状況に追い込まれてしまうのは仕方がないことだった。
　痛いほど勃起したシンボルが、下着をズボンを大きく押し上げている。
　脚を組んで隠すのも限界に近いほど、パンパンに膨らんでいた。
　そんな衛一の視線は、美雪の花園から離れることはない。
　美雪も、衛一の視線をしっかりと股間に感じており、羞恥と気まずさからか、もじもじと身体を動かしていた。
　だが、近崎はそんな二人の様子にはお構いなしで、平然と美雪の股間へ手を伸ばす。
　そして、素手で美雪の花唇に触れると、溢れ出る花蜜を指ですくい取った。
　ねっとりとしたその液体は、近崎の右手親指と人差し指の間で、糸を引いている。
　そうこうしている間にも、花蜜は持続的に噴きだしつづけ、美雪の股間全体や内腿を湿らせていた。
　すぐそばにいる近崎には、美雪の甘酸っぱい匂いがはっきり分かるほどだ。
　その甘美な匂いに、近崎のシンボルもまた、衛一同様に怒張しきっている。
　近崎がベルトに手をかけながら言った。
「これだけ濡れておられては、もう私のモノを突き刺して、液の噴出を止めるしかなさそうですね。私の方も準備できておりますから、入れますよ」
「だ、だめ！！　衛一さんの前でそんな……！」
　二人の食い入るような視線を股間に感じつつ、落ち着きを失った様子で美雪が答えた。