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淫らデッサンに疼く人妻
第21章 衛一、2度目のデッサン
そんな二人の様子を見て、「もう一押し」とばかりに、近崎が言った。
「さぁさぁ、ここまで来て『やめる』なんてことは、ナシですよ。お互い、きっと後悔しますからね。前にも申し上げた通り、ここで起きたことは決して外には漏れませんし、ご安心ください。それに、芸術のためなのですよ。行為を終えられた美雪さんは、普段から美しいのに、さらに数倍美しくなられること必至です。今すぐ、すべきですよ。では、お二人とも、お願いしますね。私は自分の席にて、拝見しておりますので」
そう言い残すと、自分の席へと引き上げる近崎。
モデル台のそばには、美雪と衛一だけが残された。
美雪はM字開脚の状態で座っており、衛一は立っているので、ちょうど美雪の目線の高さに、衛一のシンボルがある。
しかも二人は接近しているので、美雪の顔のかなり近くで、衛一のシンボルが揺れている状態だ。
お互い全裸になっており、性的興奮に全身を痺れさせている二人にとって、もはやこれから行う行為はたった一つしかなかった。
「え、衛一さん……。茜に本当に申し訳ないんだけど……一度だけ、お願いできますか……? ああ、何て事を私は……。茜を裏切りたくないのに! 一番大事な親友なのに!!」
悔しげに頭を抱える美雪。
だが、その頬は依然として真っ赤で、情欲に燃えている表情も明らかなので、いくら茜のことを思おうが、ここで引き返すことは不可能だと明確な状態だった。
衛一は、思いやりのこもった口調で美雪に言う。
「美雪は気にしなくてもいいよ。後でしっかり全部話すけど、こういうことになったのも、全て俺の責任だから。これから行う事だって、俺が無理やりやったことにすればいいから。実際、俺は今すぐ、したい」
「もう~! そんな優しいこと言うのは反則! 衛一さんが優しいのは、私も知ってるけど……。えっと……でも……エッチするのは……こ、今回だけ、今回だけだからねっ!」
自分に言い聞かせるような調子で言う美雪。
衛一は「うん」と答えた後、欲情に突き動かされ、すぐさま美雪と向かい合う位置に座り込んだ。
「さぁさぁ、ここまで来て『やめる』なんてことは、ナシですよ。お互い、きっと後悔しますからね。前にも申し上げた通り、ここで起きたことは決して外には漏れませんし、ご安心ください。それに、芸術のためなのですよ。行為を終えられた美雪さんは、普段から美しいのに、さらに数倍美しくなられること必至です。今すぐ、すべきですよ。では、お二人とも、お願いしますね。私は自分の席にて、拝見しておりますので」
そう言い残すと、自分の席へと引き上げる近崎。
モデル台のそばには、美雪と衛一だけが残された。
美雪はM字開脚の状態で座っており、衛一は立っているので、ちょうど美雪の目線の高さに、衛一のシンボルがある。
しかも二人は接近しているので、美雪の顔のかなり近くで、衛一のシンボルが揺れている状態だ。
お互い全裸になっており、性的興奮に全身を痺れさせている二人にとって、もはやこれから行う行為はたった一つしかなかった。
「え、衛一さん……。茜に本当に申し訳ないんだけど……一度だけ、お願いできますか……? ああ、何て事を私は……。茜を裏切りたくないのに! 一番大事な親友なのに!!」
悔しげに頭を抱える美雪。
だが、その頬は依然として真っ赤で、情欲に燃えている表情も明らかなので、いくら茜のことを思おうが、ここで引き返すことは不可能だと明確な状態だった。
衛一は、思いやりのこもった口調で美雪に言う。
「美雪は気にしなくてもいいよ。後でしっかり全部話すけど、こういうことになったのも、全て俺の責任だから。これから行う事だって、俺が無理やりやったことにすればいいから。実際、俺は今すぐ、したい」
「もう~! そんな優しいこと言うのは反則! 衛一さんが優しいのは、私も知ってるけど……。えっと……でも……エッチするのは……こ、今回だけ、今回だけだからねっ!」
自分に言い聞かせるような調子で言う美雪。
衛一は「うん」と答えた後、欲情に突き動かされ、すぐさま美雪と向かい合う位置に座り込んだ。