この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫らデッサンに疼く人妻
第21章 衛一、2度目のデッサン
 しばらくして、少し落ち着いてきた美雪が口を開いた。
「あぁんっ! 衛一さん、すごい……! こんなエッチ、生まれて初めて……」
 この発言は、同じ部屋にいる近崎に対しては失礼にあたるのだが、美雪は近崎の存在をすっかり忘れているようだ。
 それは衛一も同じだった。
 大切な部分を深く組み合わせ、お互いの陰毛までくっつけあっている二人は、時折キスを交わしつつ、性交の余韻を楽しんでいる。
 長い間、友人同士の関係だった二人だが、こうして愛を交わしてしまうと、そこにいるのはもう男と女だった。
「俺もすごく気持ちよかった……」
「私も! あぁん、まだ中に衛一さんがいるよっ! ほら、しっかり繋がってる」
「そうだな。美雪のヒダヒダが俺のにまとわりついて、気持ちいい」
「私で気持ちよくなってくれて、ありがとっ!」
 そう言って、再びキスをする美雪。
 二人はそのまま身体を押し付け合い、睦言を言い合っていた。
 そばで近崎に見守られていることも忘れて。
 何度目かのキスを終えた後、美雪が言った。
「こんなエッチされちゃうと、困っちゃうなぁ。衛一さんのオチン×ンの感触、やみつきになっちゃいそうで。茜にたくさんしてあげてね。きっと大喜びだから」
「うん。そう言や、最近めっきり回数が減ってるからなぁ。仕事で疲れてるときでも、茜から誘ってくれたら、俺も付き合う気ではいるんだけどね」
「茜はかなりの恥ずかしがり屋さんだからなぁ。私も今日は最初すごく恥ずかしかったけど、これは仕方ないよね。ずっとお友達だった衛一さんに見られちゃうんだし」
 ちょっと苦笑しながら美雪は言う。
「そうだな、戸惑いがあって当然だろ。そうそう、最初にも言ったけど、今回のことは気にしなくていいから。俺、デッサン始めたの、美雪の裸が見たいって思ったからだし。発端は俺ってことで」
「え?! 私の裸を?!」
 驚いた様子のみ雪。
 今度は衛一が苦笑する番だ。


/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ