この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫らデッサンに疼く人妻
第21章 衛一、2度目のデッサン
「うん。いや、もともと、前から美雪のことは『かわいいな』って思ってたんだ。そんなところへ、こないだ仕事帰りに三郎と久々に再会してね。三郎から、『美雪がヌードデッサンモデルをやってる』って聞いて、抑えがきかなくなってしまったってわけ。なんか……ごめん」
「謝らないでよ~。そっかぁ、私の裸、見たかったんだ。何だか、嬉しいな。私もね、前々から、衛一さんのことカッコイイなとは思ってたよ。優しいのも知ってたし。でも、やっぱりそんな素敵な衛一さんには、茜がお似合いかなってずっと思ってるし、その思いは今でも変わらないよ。茜のこと、大事にしてあげてね」
 そう言って、美雪はまたしても衛一の唇を吸った。
「うん、もちろん。これからは、もっとエッチもするし。茜のこと、大事に思ってくれて、ありがとう。茜はホントに、いい親友を持ったなぁ。まぁ、俺も三郎という良き戦友がいるけど」
「私は何も褒められることしてないってば。三郎君とも仲良くしてあげてね」
 顔を赤くしてはにかむ美雪。
 すると、急にまたうっとりしたような表情をして、美雪が続けた。
「私たちがエッチするのは、これで最後だけど……私、一生忘れないよ。衛一さんとこうして愛を交わしたこと。何というか……衛一さんが特に素敵なのは、単にお互い気持ちよくなるだけじゃなくて、こうして終わった後も大切にしてくれるところかな。衛一さんとエッチできて、よかった。後悔してないからね」
「もちろん、俺も。今日のことはずっと忘れない。だけど、お互い誰にも言っちゃいけないぞ。秘密だからな」
 そう言うと、美雪の髪を撫で、今度は衛一からキスをする。


/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ