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淫らデッサンに疼く人妻
第21章 衛一、2度目のデッサン
 そんな折、どうしたわけか、美雪の果肉の間で、衛一のシンボルが再び息を吹き返してきた。
 柔らかくて白い美雪の美しい裸身を、思いっきり抱きしめたまま、深く繋がっていたせいかもしれない。
 美雪がすぐに気づいたようで、少し嬉しそうに言う。
「もう~。衛一さんのオチン×ン、またおっきくなってきたよ~。そんなだと、2回戦が始まっちゃうじゃん。『これが最後』って話をしてるのに~」
「ごめんごめん。でも、美雪があまりにも魅力的だから」
「また、そんなこと言う~。じゃあ、バスルームをお借りして、身体を洗おっか。所長~、シャワーをお借りしますよ~」
 衛一と裸で繋がったまま、首だけ近崎の方向へ向けて、美雪が言う。
 近崎もどうやら、二人の性交を見ながら自慰を済ませたところのようで、ベルトを直しながら答えた。
「ええ、もちろん。ごゆっくり」
「じゃ、衛一さん、行きましょ。名残惜しいけど、いったん抜くね。……あぁん……」
 艶かしい声をあげながら立ち上がり、シンボルから花唇を離していく美雪。
 美雪が「いったん」と言っているので、「もしかしたら、浴室でも性交してくれるのでは」と衛一は淡い期待を抱いてしまう。
 すでに元気を取り戻しているシンボルは、美雪のあげる色っぽい声に反応し、ビクビク動いていた。
 そして、衛一も美雪に続いて立ち上がる。
 美雪は衛一の手を引くと、浴室へと一緒に向かった。


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