この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫らデッサンに疼く人妻
第6章 面接と実技
「バスローブをお渡しください」
 そう言う近崎に、茜はバスローブを手渡す。
 リラックスし始めていたはずだったのに、いざ裸になってみると、またも羞恥と狼狽が茜を襲っていた。
 ついに全部見られちゃった……茜は心の中で呟く。
 恐る恐る近崎の様子を確認するが、彼は何気ない調子でバスローブを丁寧にたたむと、近くに用意されているカゴの中へと入れている。
 特段、変わった様子もないことが、茜を少しだけ安堵させた。
「ポーズは自然な立ちポーズでお願いします。特に何も凝ったことはせず、普通に立っていただくだけで構いませんよ」
 茜の方を向き、近崎は言った。
 その視線が自分の身体を一瞬ではあるが、さらっと上から下まで移動したので、ますます赤面する茜。
 見られちゃってる……茜は顔を覆いたい気持ちを必死でこらえる。
 少しずつしかし確実に、乳頭が硬くなってきて、脚の間が濡れ始めたことを茜は感じ取っていた。
 茜は絞り出すように、「はい……」と答えるのがやっとだ。
「時間を計り始めました。今から20分間、よろしくお願いいたしますね。お加減が悪くなられたら、我慢せず、すぐに知らせてください」
「はい……。よろしくお願いします」
 時計を見つつ言う近崎に、茜はかすれた声で答えた。
 既に茜の喉は渇いてカラカラだ。
 近崎はゆっくりと椅子へと移動して、そこに腰掛けると、鉛筆を握った。
 そして、スッと顔を上げると、茜の身体に再び視線を向ける。
 視線を肌で感じ取った茜は、羞恥に身もだえした。
 ますます、両乳頭が固まっていくのと、股間が湿っていくのを感じる茜。
 近崎は、茜の全身をちらちら確認しつつ、画用紙へ向けて鉛筆を走らせていった。


/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ