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淫らデッサンに疼く人妻
第6章 面接と実技
 突然、近崎はしゃがみ込み、茜の茂みの真ん前へと顔を持っていく。
 あまりに急な出来事で、茜は声も出ない。
 そして近崎は、掴んでいるタオルで、茜の内腿(うちもも)と秘裂を拭き始めた。
「んっ……」
 思わず声が出た茜。
 羞恥の極地に立たされ、茜はもう何も考えることができなくなっていた。
 黙ったまま、恥ずかしい部分を、夫以外の男性にタオルで拭かれていく。
 近崎の顔は、茜の秘所から20センチも離れていない。
 近崎の吐息すら、股間に感じられる距離だ。
 きっと、茂みに覆われている花弁まで丸見えなんだろうな、と想像すると、花蜜は止まらなかった。
 それに伴い、近崎の動かすタオルも止まらない。
 近崎は優しく拭いてくれてるのだが、拭かれている箇所がいかんせん敏感すぎる部分のため、茜は完全に静止していることが困難になっていたようだ。
 時折、傍目にも分かるほど身体を揺らしてしまい、慌てて真っ直ぐ立とうと努力する茜の姿がそこにはあった。
「あん……ごめんなさい……」
 思わず謝る茜。
 何に対して謝っているのか、本人にもあまり分かっていなかったが。
「お気になさらず。さてと、いつの間にか、あと4分になっていますね。もう少しだけ、頑張ってくださいね」
 そう言い、椅子へと引き返す近崎。
 腿まで垂れる茜の花蜜が、一向に止まる様子はなかったが。


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