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淫らデッサンに疼く人妻
第9章 茜、初めてのアトリエモデルに
「はい、お願いします」
そう言うと、茜はシャツに手をかける。
近崎はというと、すたすたと椅子へと歩いていき、腰掛けた。
椅子の手前には、大きなイーゼルが立てられている。
椅子の位置的に、モデル台を正面から見られる位置に、近崎は座っていることになる。
茜は数秒ほどためらっていたが、やがて意を決してシャツを脱ぎ始めた。
ちらりと近崎の方を伺うと、視線は茜からそらしてくれているようで、少しだけ安心する茜。
そして、茜は服と下着を脱ぎ去ると、真っ裸となった。
すでに近崎は、茜へと視線を向けており、乳頭から股間の茂みにいたるまで、茜の全てが近崎の目の前に晒されている。
「では、モデル台へお願いします。立ちポーズの練習ということで、また自然な感じで立っていただけますか。手は後ろで組んでいただくような格好で」
「は、はい……」
エアコンはきいているはずなのに、茜には物凄く暑く感じられた。
近崎の視線を全身に感じつつ、茜はモデル台に立ち、手を後ろで組む。
「では、お時間を計りますね。始めましょう。よろしくお願いいたします」
近崎はそう言うと、腕時計に一瞥(いちべつ)を投げかける。
茜もかすれ声で「お願いします」とだけ言うと、近崎の方をまっすぐ見ずに、そのやや上方へと視線を向けることにした。
そう言うと、茜はシャツに手をかける。
近崎はというと、すたすたと椅子へと歩いていき、腰掛けた。
椅子の手前には、大きなイーゼルが立てられている。
椅子の位置的に、モデル台を正面から見られる位置に、近崎は座っていることになる。
茜は数秒ほどためらっていたが、やがて意を決してシャツを脱ぎ始めた。
ちらりと近崎の方を伺うと、視線は茜からそらしてくれているようで、少しだけ安心する茜。
そして、茜は服と下着を脱ぎ去ると、真っ裸となった。
すでに近崎は、茜へと視線を向けており、乳頭から股間の茂みにいたるまで、茜の全てが近崎の目の前に晒されている。
「では、モデル台へお願いします。立ちポーズの練習ということで、また自然な感じで立っていただけますか。手は後ろで組んでいただくような格好で」
「は、はい……」
エアコンはきいているはずなのに、茜には物凄く暑く感じられた。
近崎の視線を全身に感じつつ、茜はモデル台に立ち、手を後ろで組む。
「では、お時間を計りますね。始めましょう。よろしくお願いいたします」
近崎はそう言うと、腕時計に一瞥(いちべつ)を投げかける。
茜もかすれ声で「お願いします」とだけ言うと、近崎の方をまっすぐ見ずに、そのやや上方へと視線を向けることにした。