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淫らデッサンに疼く人妻
第12章 蕩ける美雪
 また、前かがみになったり、もじもじしたりしていた近崎の弟子たちは、いつしか立ち上がって、交わる二人を取り囲んでいた。
 いつ脱ぎ去ったのか、三人までも真っ裸になっている。
 当然のことながら、三人のシンボルも、近崎のに負けず劣らず、怒張し反り返っていた。
 弟子三人は次々と、美雪の白い裸身へと手を伸ばす。
 そして、三人は美雪の全身をまさぐり始めた。
「あひゃぁぁっ! 触っちゃダメ! 触られると……もう……あんっ……すぐイっちゃいますっ! んんんっ?!」
 慌てる美雪の唇を、松田の唇が覆う。
 美雪と松田の舌が絡み合い、濃厚なキスが展開された。
 ちゅぷ……ちゅ……。
 松田は美雪の後頭部に手を回しつつ、ディープキスを楽しんでいく。
 そのとき、ふと美雪の右手が、松田のシンボルに触れた。
 美雪は何も言われずとも、右手で松田のシンボルを掴み取り、こすり始める。
 今度は、左から差し出された竹内のシンボルが美雪のお腹に押し当てられ、それに気づくと、美雪はそれをも左手でつまんだ。
 梅谷は美雪の背後に回りこむと、膝立ちになりながら、シンボルを背中にすりつけていく。
 やがて、唇を離すと松田が、美雪の耳元で囁いた。
「今度はお口でお願いしますよ」
「あんっ……ひゃぁんっ……!」
 あえぎ声が自然と出るため、返事を上手く返せず、ただ頷く美雪。
 そうこうしているうちにも、花筒に挿し込まれている近崎のシンボルは、ますます硬さと荒々しさを増していたり、バストを揉む手にも力が入っていたり、竹内と梅谷まで乳頭やお腹などをじっくりと愛撫し始めていたりしており、そうしたことも相まって、美雪が悶え狂うのも当然だった。
 そして今度は、立ち上がった松田のシンボルを、口へとくわえ込む美雪。
 慣れた様子でそれを頬張ると、肉感的な唇と、柔らかな舌でマッサージしはじめる。
 美雪の右手は、松田の睾丸へと添えられており、こちらも緩やかに優しく刺激を与えていく。
 松田は思わず、「うっ」と悦びの声をこぼした。
 美雪はシンボルを口に出し入れし、松田を喜ばせていく。
 ずっちゃ! ぐっちゃ!
 パンパンパン!
 近崎と美雪のぶつかり合いもまた、激化の一途をたどる。


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