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淫らデッサンに疼く人妻
第2章 デッサンモデルへの誘い
「デッサンモデルって、まさか……裸でポーズをとるっていう……。アレのこと?」
「そう、ソレ!」
元気よく、右手人差し指で「1」の形を作りながら言う美雪。
「え~、恥ずかしいでしょ。それに、衛一さん以外の男性の前で、裸になるなんて……」
「そう言うと思った。だけど、最近、刺激が足りないのは、茜も一緒でしょ。衛一さんといっぱいエッチしてる?」
「ちょっと、美雪。もっと小さな声で喋ってよ……。うーん、まぁ、回数は減ったけどね……。昨日したのが、今月に入って初めてのことだったし」
声を落として答える茜。
また少し寂しさが立ち戻り、アイスティーをすすってごまかす。
「そんなんじゃ、ストレスとか溜まる一方でしょ。私もこの仕事を見つける前までは、茜と同じで、誰か友達と喋っている時や、家事に没頭している時以外は、寂しくてやりきれない気分だったよ。でもね、この仕事を知ってからは180度変わったなぁ。自分への自信も取り戻したし」
「自信?」
「そう。茜って、私なんかより、ずっと綺麗じゃん。それなのに、そんなに悩んで、寂しがって。もったいないと思うな」
「綺麗だなんて……そんなことないよ」
「そんなことあるってば!」
今度は親指を立てて、美雪が言う。
「私がこうして元気をモリモリ取り戻したのは、モデルの仕事のお陰だよ。恥ずかしいとか、そんなの最初だけだから。描いてくれる人たちはみんな、私の身体に対して、賞賛の気持ちを持ってくれてるのがはっきり分かるし、私も見ていて嬉しいんだ。みんなの作品を見るのも楽しいし。何というか、『美しいものを描き上げたぞ!』っていう、みんなの気持ちが表れてるようでね。私みたいな、しょうもない女でもこんな気持ちになれるんだから、綺麗な茜なら、確実に同じ気持ちを持てるよ。私たち、まだ27じゃん。自分の世界を広げて、もっと色んなことに興味を持ってみるのもいいことだと思うな。それによって魅力が増せば、衛一さんも喜んで、ますます茜の虜になるかも」
明るく、元気づけるような様子で説明してくれる美雪。
茜は美雪の思いやりを感じた。
しかし、依然としてデッサンモデルに対しての不安とモヤモヤは消えず、さらに茜は質問することに。
「そう、ソレ!」
元気よく、右手人差し指で「1」の形を作りながら言う美雪。
「え~、恥ずかしいでしょ。それに、衛一さん以外の男性の前で、裸になるなんて……」
「そう言うと思った。だけど、最近、刺激が足りないのは、茜も一緒でしょ。衛一さんといっぱいエッチしてる?」
「ちょっと、美雪。もっと小さな声で喋ってよ……。うーん、まぁ、回数は減ったけどね……。昨日したのが、今月に入って初めてのことだったし」
声を落として答える茜。
また少し寂しさが立ち戻り、アイスティーをすすってごまかす。
「そんなんじゃ、ストレスとか溜まる一方でしょ。私もこの仕事を見つける前までは、茜と同じで、誰か友達と喋っている時や、家事に没頭している時以外は、寂しくてやりきれない気分だったよ。でもね、この仕事を知ってからは180度変わったなぁ。自分への自信も取り戻したし」
「自信?」
「そう。茜って、私なんかより、ずっと綺麗じゃん。それなのに、そんなに悩んで、寂しがって。もったいないと思うな」
「綺麗だなんて……そんなことないよ」
「そんなことあるってば!」
今度は親指を立てて、美雪が言う。
「私がこうして元気をモリモリ取り戻したのは、モデルの仕事のお陰だよ。恥ずかしいとか、そんなの最初だけだから。描いてくれる人たちはみんな、私の身体に対して、賞賛の気持ちを持ってくれてるのがはっきり分かるし、私も見ていて嬉しいんだ。みんなの作品を見るのも楽しいし。何というか、『美しいものを描き上げたぞ!』っていう、みんなの気持ちが表れてるようでね。私みたいな、しょうもない女でもこんな気持ちになれるんだから、綺麗な茜なら、確実に同じ気持ちを持てるよ。私たち、まだ27じゃん。自分の世界を広げて、もっと色んなことに興味を持ってみるのもいいことだと思うな。それによって魅力が増せば、衛一さんも喜んで、ますます茜の虜になるかも」
明るく、元気づけるような様子で説明してくれる美雪。
茜は美雪の思いやりを感じた。
しかし、依然としてデッサンモデルに対しての不安とモヤモヤは消えず、さらに茜は質問することに。