この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
冷たい籠の中で
第4章 媚薬、玩具
キィー
と軋む音がして、
重いドアが開き、キラが入って来た。


「おはよう、玲苑。よく眠れたかな??」

昨日と同じように
ニヤッと微笑む。

「今日は薬と玩具を体験してもらう。昨日より精神的にはツラいかもしれないが、大丈夫だ。昨日より気持ちいいぞ!!」



薬?!
おもちゃ?!

またまた何だかよく分からない。

薬はヤバそうだな…。
おもちゃって…
遊ぶの??



「ちなみに薬第一弾はすでにお前に取り込まれてる。」

キラは意味ありげに
食べ物が入っていたおぼんに目を向けた。

サァッ
と血の気が引く。

空腹感が強すぎて何も疑わずに食べたが、
薬を盛られたらしい。

油断した…。



悔しい気持ちと何を飲まされたのかも分からない恐怖。

入り混じって悶々と考えるボクに異常が起こり始めたのは
大体それから2分くらい経ってからのことだ。

/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ