この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
忘れられる、キスを
第52章 DVD
「そんなこと言われると、歯止めきかなくなりそう…」
そう言って、星くんが首筋に噛み付くようなキスをする。
その場でブラウスのボタンが外され、胸元が露わになった。
下着のラインに沿って、星くんが口付けを落とす。
「…あ、あの…星く…」
好きにしていい、と言った手前、抵抗出来ない。
やっぱりやめる、は卑怯だ。
「…んっ……あ、ほし、くっ…」
それでも、電気がついたままの部屋で裸を晒すのには抵抗があった。
「…俺の、好きにシて、いいんでしょ?」
「っあ、や……で、電気…や…」
せめて電気を消して欲しくて、必死に訴える。
ダメ、と耳元で囁かれ、そのまま耳朶を甘噛みされる。
ぞくりと甘い快感が身体を走った。
「…本当は、もっと、いっぱい、先輩のこと抱きたくて」
鎖骨の辺りに口付けを落とす。
紅く痕になっているだろうことは見なくてもわかった。
「でも、先輩に無理させたくないし、俺の好きにしたら酷いことしそうだし……」
するりと下着が取り払われた。
細やかな膨らみの尖端が舌先に絡め取られる。
「少しは我慢しようと思って、さ」
「…ご、ごめんなさ……あっ、や…!」
やっぱ無理だわ、と星くんが笑った。
そう言って、星くんが首筋に噛み付くようなキスをする。
その場でブラウスのボタンが外され、胸元が露わになった。
下着のラインに沿って、星くんが口付けを落とす。
「…あ、あの…星く…」
好きにしていい、と言った手前、抵抗出来ない。
やっぱりやめる、は卑怯だ。
「…んっ……あ、ほし、くっ…」
それでも、電気がついたままの部屋で裸を晒すのには抵抗があった。
「…俺の、好きにシて、いいんでしょ?」
「っあ、や……で、電気…や…」
せめて電気を消して欲しくて、必死に訴える。
ダメ、と耳元で囁かれ、そのまま耳朶を甘噛みされる。
ぞくりと甘い快感が身体を走った。
「…本当は、もっと、いっぱい、先輩のこと抱きたくて」
鎖骨の辺りに口付けを落とす。
紅く痕になっているだろうことは見なくてもわかった。
「でも、先輩に無理させたくないし、俺の好きにしたら酷いことしそうだし……」
するりと下着が取り払われた。
細やかな膨らみの尖端が舌先に絡め取られる。
「少しは我慢しようと思って、さ」
「…ご、ごめんなさ……あっ、や…!」
やっぱ無理だわ、と星くんが笑った。